日時:2023/5/10 19:00〜24:00
会場:SUPER DOMMUNE(渋谷PARCO 9F)
出演
晃(元フィンガー5)
牧野アンナ
NAOTO(ORANGE RANGE)
廣山哲史(RYUKYUDISKO)
Aragaki Mutsumi
沖縄電子少女彩
立川直樹
宇川直宏
昨年、本土復帰50周年を迎えた沖縄。
音楽の島とも言われる沖縄で紡がれてきた沖縄民謡を筆頭に米軍によるアメリカ文化との融合によって生まれた沖縄ロック、沖縄変換の年に誕生した沖縄アイドル第一号の南沙織、沖縄アイドルグループの草分けで熱狂の渦を起こしたフィンガー5、沖縄アクターズスクールより続く沖縄アイドルそしてダンス&ポップ。
島唄や民謡などの沖縄音楽や沖縄におけるロック、テクノ、クラブミュージックそしてカルチャーは今どのような展開を見せているのか、そしてこれからどのような発展を見せるのかをトークとライブによって現在と過去そして未来を展望する。
沖縄発のアイドルグループとして日本国内を熱狂の渦に巻き込んだフィンガー5。メインボーカルでその歌声と最先端のファッションでファンを魅了し、グループ解散後も沖縄ポップスなどを独自のパフォーマンスで歌い続ける晃。
安室奈美恵、MAX、DA PUMPのISSA、三浦大知、AKBグループなどを指導してきた沖縄アクターズスクールのチーフインストラクターで今年、沖縄アクターズスクールを再始動させる牧野アンナ。
沖縄のカルチャーや文化を歌謡曲そしてロックに真空パックして紅白歌合戦の出場など沖縄ロックとポップスに一大ムーブメントを起こしたORANGE RANGEのギタリストとしての活動と共にコンポーサー•プロデューサーとして国内外で活躍するNAOTO。
沖縄音楽をテクノに昇華して新世代の沖縄音楽を作り出しクラブシーンに旋風を巻き起こしたRYUKYUDISKOの廣山哲史。
コンテンポラリーなサウンドやビジュアルを取り入れ斬新にアレンジした沖縄伝統音楽や、ルーツの音にインスパイヤされたオリジナル曲の、圧倒的なパフォーマンスと独自の世界観で世界中から評価を受けるAragaki Mutsumi。
沖縄音楽にエレクトロやノイズ、アンビエントなどをミックスし独自の視点でアヴァンギャルトに再構築したサウンドとパフォーマンスで海外の評価も高い新進気鋭の、沖縄電子少女彩。
トークには昨年、ヤンバルで開催された戦後の沖縄音楽の歴史をクロニクルするアートプロジェクト『沖縄・記録と記憶』をプロデュースした、映画、音楽、美術、舞台など幅広いジャンルで活躍する、日本を代表するプロデューサー、立川直樹が出演。
会場と配信は日本と世界の音楽カルチャー、DJ、クラブシーンを紹介しライブ配信を続けている現代美術家で映像作家の宇川直宏が主催するDOMMUNEにて行う。